2026/10/06
私の考えるかかりつけ薬局
「かかりつけ薬局を持ちましょう」
最近、そんな言葉を耳にすることが増えました。
では、かかりつけ薬局を持つと、何がいいのでしょうか。
まず、いくつもの病院にかかっていても、薬を一つの薬局で見てもらうことで、同じような薬が重なっていないか、一緒に飲んでも大丈夫かなどを確認してもらえる。
必要であれば、一包化など飲みやすい工夫をしてくれる。
一包化は、日付を入れたり、薬の名前を入れることもでき、お薬カレンダーなども提案してくれる。
市販薬やサプリメントとの飲み合わせも相談できる。
副作用、アレルギーなども継続して把握してもらえる。
「朝昼兼用食なのに、朝昼夕食後のお薬、どうしましょう?」
「飲み忘れに気づいた時、どうすればいい?」
「これは副作用ではないか?」
「薬がかなり余っているが、先生に言ったら怒られるかも?」
「何も症状はないけど、この薬はいつまで飲むの?」…様々なご相談をいただいています。
6月の調剤報酬改定で、料金がかからくなったこともあり、今、喜んでかかりつけ薬局に選んでくださる方が本当に多く、信頼して頼っていただけることは、私たち薬剤師にとって大きなやりがいとなっています。
また、かかりつけ薬局の役割は、処方箋がある時だけではありません。
街のヘルスステーションとして、「こんなこと聞いてもいいですか」と気軽にご利用くださっています。
オカノ薬局には
「自分らしく生ききる一助となる」
「地域のハブとなる」
という理念、ビジョンがあります。
薬局だけですべてを解決することはできない時、地域の専門職との多職種連携は、歴史あるオカノ薬局の得意とするところです。
前回、「一粒の薬の向こう側に、その人のこれからの人生がある」と書きました。
私たちは、薬をお渡しするだけではなく、患者さんのこれからを一緒に考え、必要な時には地域の誰かにつなぎながら、その方らしく生ききる一助となりたい。
それが、私たちオカノ薬局が考えるかかりつけです。
どうぞお気軽にお申し出ください。
オカノ薬局 代表取締役 山中祐子







